2018/05/12
6時に夫を起こす予定だった。
ふと目が開いたのが、5時だった。
あと一時間だなぁ…と思っていたら二度寝してしまったみたいで、
はっと起きたら6時45分だった。
慌てて夫を起こし、「ごめん、寝坊した」と謝った。
夫も焦って、慌てて準備して、ご飯を食べる暇なく出かけて行った。
薬は持っているようだった。
旦那、ごめん…
謝っていたら「もう、いい」と、時々イライラしてる時によく言われるセリフを言われてしまい、とても落ち込んだ。
ずっと、今日も帰ってこなかったらどうしよう…と、
私はそわそわ落ち着かなかった。
昼過ぎ、娘のキッズケータイに夫からメールが来ていた。
昼休みに送ってくれていたようだ。
因みに私には何の連絡もなかった。
「今日お仕事終わったら少しだけ公園で遊ぼうか?少しだけならいいよ」
娘は大喜び。私も真っ直ぐ帰ってきてくれるつもりなんだと、とても嬉しかった。
夫は仕事を終え、真っ直ぐ帰宅してくれた。
途中で本屋に寄ったらしく、私が欲しいと話していたサッカーの雑誌も買ってきてくれた。嬉しい。
そして、夫は着替えて娘と公園へ出かけた。
私はその間に夕飯の準備。
1時間ほどで帰ってくるという約束だったが、なかなか帰ってこなくて娘のケータイに電話したら「今帰ってるところだよ〜」との事。
後ろで夫の楽しそうな声も聞こえた。
そして、帰宅した二人は、
「母の日だから買ってきたよー」と私の大好きな抹茶のドーナツを買ってきてくれた。
嬉しい。
しかも夫は仕事のカバンから包みを出して「はい、これも。いつもありがと」とプレゼント。
中を見ると、私が好きな本が2冊。
決して多いお小遣いじゃないのに。。。
でも、とても嬉しかった。
本当に一番嬉しい母の日だった。
三人で一緒にドーナツを食べた。
お花じゃ枯れちゃうし…と二人で相談して買ってきてくれたそう。
頼りないお母さんなのに…本当に涙が出るくらい嬉しかった。
夕飯も、夫は美味しいとよく食べてくれた。
夜は11時頃就寝した。
明日は寝坊しないように気をつけようと、しっかり目覚ましをかけた。